2010年6月30日水曜日
チャイナ
サッカー負けたみたいですね...
こういうときの盛り上がりを批判する人もるが
個人的にはそれが嫌いではない
中国に長期滞在したいなーと2年前くらいから思っている
できれば全面的に廻りたい
だからといって計画たてたり関連本を読みあさるなどはしてないので
いつ実現するか不定...
3年前に親戚と旅行で上海は行ってきた
滞在3日目から腹痛と嘔吐、下痢のオンパレードでしたが...
その時に見た、都会とその路地とのギャップに関心を持ったんです
怖いイメージが付きまくってるけど、見るものとその価値はありすぎるくらいある国だと思う
3年前に買った写真集が上に載せたもの
上海に住む人たちとその家の写真、あと家族構成やら職業やら生活様式やらの補足説明が載ってる
こういう普段に焦点を当てた写真たちが好きです
博物館かどっかで購入したんだっけな
去年LAまでの乗り継ぎのため上海空港に降りたとき
空港に内在する本屋に置いてあったのでどこでも手に入るかも
実家に置きざりなので近いうち手元に戻します
2010年6月29日火曜日
糧
活字が好き
基本流行とかには疎いので新作とかはあまり読まない
(てか知らない)
自分で稼ぐようになって本の大人買いをできるようになったので嬉しい
コミックは大人買いしてしまう
やまだないとはほぼ揃ってきた
AKIRAの大人買いとSOILの大人買いには興奮した
アマゾンで専門書に2万近く使ったのも微妙に快感だったな....
基本捨てられない人なので
実家にいるときは物を買う度小言を言われたが
本に関しては何も言われなかった
そもそも常時何かしら読む癖がついたのも
活字好きの両親・親族のお陰れす
山田詠美を教えてくれたのはおかん
山崎豊子を教えてくれたのはおとん
岡崎京子や南Q太を教えてくれたのは従姉のヤンキーギャル
今のところの今年一番はアゴタ・クリストフの三部作
http://ja.wikipedia.org/wiki/悪童日記
初刊はもう20年近く前になります。
時代背景が二次大戦の東欧で、フィクションだけど実際同様生々しい
面白い発見だとかもできます。
こんな名作をなんでもっと早く読まなかったのか.....
専門書にも面白いものがちらほら。
今のところベストは
「植物と帝国ー抹殺された中絶薬とジェンダー」ロンダ・シービンガー著
翻訳が良いのか読みやすい。
帝国主義時代に沿った表現の仕方で面白い。
活字とそれを読む能力があって良かった、と感じる毎日です。
右から左、の本も多いけど
それが糧になる日が来ますように
明日は早めに起きて茄子を調理するのさ
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